岡部工業で実際に働く、先輩社員たちの生の声を紹介します。
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転勤のない地元密着型のグローバル企業!
僕は生まれも育ちも大学も隣の桐生市でした。就職活動のときには車で30分くらいで通えるところがいいなぁと思って探していると、ちょうど大学の就職課で岡部工業が紹介されていました。大学では機械科を専攻していたので、元々、ものづくりが好きでしたので製造業を行いたいと考えていました。
機械科での勉強はあくまでも "理論" であるので、その "理論" をどう使って "実務" につなげるかというところが最大の魅力でしたね。群馬県は製造業も多くて大企業の製造業もたくさんあるんですが、大きい会社に行ってしまうと転勤とかもあるので、最初から近くの製造業に就職したいと思ってしました。岡部工業は転勤はありませんが、中国工場も持っていますし、製品を海外にも出しているグローバル企業です。そこも大きな魅力です。新規案件の立ち上げの経験が、今の自分を作っている
岡部工業では、お客様からの新しい技術ニーズに応えるべく常に新しい案件が動いています。新規の仕事を立ち上げるときはお客様の設計部門や開発部門の方々も含めて打ち合せを重ねるのですが、なかなかこれが大変なんです。新しい技術を使うときはトライ&エラーを繰り返さなければならないので、常に時間との闘いでした。
図面通りに製品が出来上がらなかったり、図面変更に対応したりとバタバタでしたね。昔は日をまたいでしまうこともありましたけど、今ではいい思い出です(笑)。そんな大変な状況でも、メンバー全員で諦めずに対応して何とか製品を完成できたことが一番苦労したことです。苦労はしましたけど、その経験が今でも活きていますよ。
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お客様の技術課題を解決するものづくり企業
ものづくりって限界がないって思うんです。昔、あるお客様から加工の依頼があったんですが、それは、他社ではその加工ができないと断られてしまって困っているので岡部工業ではできないかという相談です。確かにそれは難しい加工だったのですが、社内治具を使って新しい加工方法を行うとうまくできたのです。お客様にもとても喜んでもらえましたし、自分も大きな達成感がありました。
実はこんな話はよくあることで、お客様はいつも何か技術課題を持っていて、それを解決するのが岡部工業です。難しい課題がもちろん多いですが、技術に限界はないのでこれまでのものを組み合わせたり、新しい技術を開発することで問題解決できればすごい楽しいですよ!次世代技術、IoTに対応した工場づくり
お客様の問題・課題を解決するものづくり企業として、どんどん技術発展を進めていくことが今の目標です。IoTの導入、ロボット化や自動化を推進して、今よりももっと生産性を高めていきたいです。そうすれば生産量が拡大するだけではなく、圧縮できた時間をもっと難しい仕事や技術開発に使うことができるようになります。ものづくりの技術は今後も進化をし続けていくので、常に最先端の技術を取り入れながら工場も人も成長できる環境を作っていきます。