岡部工業で実際に働く、先輩社員たちの生の声を紹介します。
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運命を感じた祖母と同じ会社との出会い
伊勢崎で生まれ、伊勢崎で育った私は就職先も伊勢崎を考えていました。家から近くで安定して働くことができる会社を大手就職サイトで就職先を探していたところ岡部工業がヒットしました。しかし、実は私の祖母も岡部工業でずっと働いていて、祖母に相談をすると 「とても風通しもよく、女性が活躍できる職場」 と進められました。でも、第一希望の職種は 『一般事務』 だったのですが、募集していたのは 『生産管理』 。そもそも 『生産管理』 がどんなことをする仕事なのかは全く分からなかったのですが、祖母のアドバイスもあり岡部工業への入社を決意しました。与えられた大きなミッション
私の配属先となった 『生産管理』 は岡部工業の主力製品である大型筐体や板金加工の組み立てに必要となるボルトやネジなどの部品や附属する部品の受け入れ、工程管理をする部署です。お客様との契約納期に合わせて部材を発注し、在庫状況を確認、全体工程に遅れが発生しないようにしなければなりません。納期を厳守しなければ会社の品質に関わってくるのですが、岡部工業では大量の部材を取り扱っているのでこれがかなり大変です。入社したときは専門用語も全く分からないので本当に苦戦しました。。本当に大丈夫かな、って思うことも多かったですが、同じ部署の先輩や同期にサポートしてもらって少しずつ仕事を回せるようになりました。
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社内プロジェクト成功のために試行錯誤
生産管理の業務の一環として、ある製品の品質改善プロジェクトに参加することがありました。同期の女性スタッフと共に、どうすればその製品の不良を削減できるのか具体的な対策を実施、検証するという社内プロジェクトです。当時、経験値もあまりなかったのですが試行錯誤と周りの先輩たちのアドバイスのおかげでなんとか対策案を見つけることができました。
そのおかげで不良トラブルは激減して、社内だけではなくお客様からもありがたいお言葉をいただくことができました!達成感もありましたし 「製造業っておもしろい!」 って再確認できましたね。社内の生産性を高めて、よりいい製品をお客様へ
岡部工業は従業員メンバーも多く、お客様も大手顧客ばかりです。繁忙期は大量に製品を作ってお客様のもとへ送らないといけないので、1つの部材がないだけでも大きな納期遅延に結びつくことがあります。忙しいときだからこそ、先回り先回りで動いて他の加工部署のメンバーがスムーズに生産、出荷できるようになっていきたいです。私もまだまだ勉強中ですが、よりよい製品を全国のお客様に届けられるようにレベルアップしていきます!