2020年8月17日、NHKにて岡部工業が紹介されました!

 

板金加工メーカーは…

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200817/k10012570641000.html

(以下、記事の一部引用文です。)

新型コロナウイルスの感染拡大による打撃を受けながら、新たな事業へのシフトを進めることで成長を目指す企業が群馬県にあります。
群馬県伊勢崎市の板金加工メーカーはATM=現金自動預け払い機の外側の枠を製造していて、会社の年間売り上げの5割以上を占めていました。
しかしことし3月、感染拡大の影響で取引先の大手電機メーカーのATMの製造が滞ったため受注量が減少し、ATMの売り上げは前の年の同じ月と比べて5月には、およそ半分に、6月も30%減りました。
こうした中で、この会社が注目したのが医療機関向けの空気清浄機です。厚さおよそ10センチの薄型の本体の中に高性能なフィルターを取り付け、ウイルスを大幅に取り除けるというもので、診察室の間仕切りなどとして使われます。
もともと、ATMの需要が伸び悩んでいることもあって、新規事業として始めたものの、生産量は年間300台で、会社の売り上げに占める割合は10%に満たない程度でした。
ところが新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、病院や介護施設などから取引先のメーカーに注文が相次ぎ生産量は月に300台から500台と10倍以上に増えています。
部品はすべて国内で製造されていて海外の影響を受けないこともあり、会社は新たな主力事業の1つに育てていくことを決めました。
10億円を投じて来年には新たな工場を建設し、生産能力を月2000台以上に引き上げる計画です。
「岡部工業」の岡部浩章社長は「ATMは落ちているが、コロナウイルスの影響でほかの仕事が増えていることで、なんとか打ち消されやっていけている。一生懸命、準備計画を立てて進んでいきたい」と話していました。

岡部工業では、医療・福祉業界向けの精密筐体の製造を行っております。クリーンパーティションの購入を検討されている方は、ぜひお気軽にお問合せください!